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若い頃から海外ボクシングのスーパースター達に魅了され昔観た懐かしい試合を集め、まとめています。
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2011.05.22 Sun
マイケル・ナンVSドナルド・カリー
1990年10月18日IBFミドル級タイトルマッチ
マイケル・ナン(アメリカ)VSドナルド・カリー(アメリカ)

20110522.jpg


35戦全勝(23KO)無敗のナンが5度目の防衛戦。相手の
カリーは勝てば3階級制覇を達成する。ウェルター級から
上がってきたカリーとミドル級でも長身のナンでは対格に
かなりの差がある。カリーの強烈な左フックはナンに届くのか。

(^人^)感謝♪













この試合からナンのトレーナーにはレナードも指導したアンジェロ・
ダンディが付いている。ナンへの期待の高さも分かる。

1R長身のナンが距離を生かして右ジャブでカリーをけん制するが
カリーも体を付けてインファイトで対抗する。しかしインファイトでも戦える
ナンは長い腕を上手に畳みフックとアッパーをカリーにヒットさせる。
ナンのボディブローも良い角度で当たっており1Rはナンが優勢だ。

2R以降もナンの回転の速い連打にカリーは後手を踏み、思うように
攻める事が出来ない。逆にナンはロングフックをボディに決めたり、
入ってくるカリーに下からのアッパー攻撃でダメージを与える。
しっかりとガードを固めているカリーだが防御に重点を置いているのか
挑戦者として手数が少ないのも気になる。

素晴らしいスピードだが連打は相変わらず手打ち気味のナン。
しかし細かいパンチも数を貰えば徐々に効いてくる。カリーの伸びる
右ストレートも非常に体が柔軟なナンは上半身だけで避ける事が
出来てしまう。ナンにとってカリーは相性の良い相手に思えるだろう。

5Rから流れを変えたいカリーはプレッシャーを強めるがナンも応戦し
序盤に比べ激しい打ち合いが見られる様になる。たまに相手にわざと
打たせるナンの悪い癖もでるが上半身でかわしてフック・アッパーで
カウンターを取るテクニックはうまい。

7R、疲れも見え始めスピードの落ちてきたカリーにナンの細かい
連打がヒットしカリーたまらず膝をつき初のダウン。
再開後、試合を決めに行くナンだがここは時間が足りなかった。

余裕の出てきたナンはパフォーマンスも交え8、9Rとカリーを圧倒し
ダメージを蓄積させていく。

そして10Rもう手が出なくなってきたカリーをロープに追い詰めた
ナンのは連打を集中させて2度目のダウンを奪う。
ダメージの深いカリーはレフェリーのカウントに反応する事が出来ず
ギブアップと判断したレフェリーはカウント途中で試合をストップした。

全盛期のカリーと比べると力の衰えは明らかで、ナンのスピードと
テクニックに翻弄されてしまった。ナンは無敗レコードを36に伸ばし
次戦は同じく無敗のジェームズ・トニー。




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タグ : マイケル・ナン ドナルド・カリー

テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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